
こんにちは。えいご教室 Open Sesame です。
ホームページへお越しくださり、ありがとうございます。
みなさん、英語の文には「文型」というルールがあるのを知っていますか?
今日は、英語をもっとスッキリ理解するために大切な「5文型」について、わかりやすく説明します!
文型って何?
「文型」って聞くとなんだかむずかしそうな気がしませんか?
でも心配しないでくださいね!
文型は、言葉の「お約束ごと」みたいなもの。英語の文を作るとき、「主語はここ」「動詞はここ」というルールに従えば、きれいな文が作れるんです。
たとえば、文型は家の骨組みみたいなもの。主語が柱、動詞が屋根だとしたら、骨組みがしっかりしていれば、どんな家でも立てられます。逆に、「柱が屋根の上にあったらどうなる?」……そう、倒れちゃいますね!英語も同じで、順番がぐちゃぐちゃだと意味が通じません。
だから、文型を知ると英語がもっと楽しくなるんです!
それでは、「5文型」という5つの骨組みを見てみましょう!
1. S + V (主語 + 動詞)
「だれが」「どうする」のシンプルな形!
たとえばね
Birds fly. (鳥が飛ぶ)
I run. (わたしは走る)
この形では、「主語」と「動詞」だけで文が完成します。
2. S + V + O (主語 + 動詞 + 目的語)
「だれが」「どうする」「なにを」の形!
例文:
I eat apples. (わたしはりんごを食べる)
He plays soccer. (彼はサッカーをする)
「目的語(O)」は、動詞の「対象」になるものです。
3. S + V + C (主語 + 動詞 + 補語)
「だれが」「どうする」「どんな状態」の形!
例文:
She is happy. (彼女はうれしい)
The sky became dark. (空が暗くなった)
「補語(C)」は、主語を説明する役割があります。
4. S + V + O + O (主語 + 動詞 + 目的語 + 目的語)
「だれが」「どうする」「だれに」「なにを」の形!
例文:
He gave me a book. (彼はわたしに本をくれた)
Mom sent you a letter. (お母さんがあなたに手紙を送った)
2つの目的語を使って、「だれに」と「なにを」を伝えます。
5. S + V + O + C (主語 + 動詞 + 目的語 + 補語)
「だれが」「どうする」「なにを」「どういう状態に」の形!
例文:
We painted the wall white. (わたしたちは壁を白く塗った)
They made him a leader. (彼らは彼をリーダーにした)
「補語(C)」は目的語の説明をしています。
まとめ
英語の文型は、「言葉のパズル」のようなものです。
この5つの文型を覚えると、どんな英語の文でも理解しやすくなりますよ!