プロフィール

 

Open Sesame (教室名)主宰
青山リナです。

はじめまして。
私は、アメリカの大学を卒業後、サンフランシスコの旅行会社にて勤務していました。

そこで身につけた英語を生かして、日本に帰国後、10年以上、3歳からシニア世代まで多くの方の英語習得をサポートしています。

レッスンで大切にしていること

「言語はコミュニケーションのツール」「使ってこそ意味がある」という信念をベースに、
英語も日本語も、単語文法など身につけたものを「使う」ことを重視しています。

英語がわかる!楽しい!もっと知りたい!もっと使いたい!

そんなサイクルをどんどん作っていきます。

お客さまのご感想

おかげさまで、教室を開いて10年。3歳からシニア世代まで多くの方の英語習得をサポートさせていただきました。
生徒さんたちとは、小学生から高校卒業までの8~10年間と長いお付き合いをさせていただいています。

小学6年生女の子のお母さん

いつも楽しく授業していただいています。なにかあると丁寧に相談に乗ってもらえて、英検4級と某中学の英語科合格できました。先生のおかげです。ありがとうございました★

小学5年生女の子のお母さん

小5の娘がいつもレッスンしていただいています。
丁寧にやさしく指導してくれ、娘も英語の時間を楽しみにしています。
初心者はお子様におすすめの先生です。

中学2年生男の子のお母さん

本日は初めてのレッスンありがとうございました。息子がレッスン直後開口一番に、「わかりやすかった!次も受ける!」と話していました。今後ともよろしくお願いします。

プロフィール

少期

引っ込み思案な子どもでした。
遊び場は祖父母の営んでいた畑。英語の「え」の字も知らなかった時代です。

学生時代

毎日習い事の日々でした。習字、そろばん、エレクトーン、バレエ、水泳…
英語もこの頃一度トライしたんです。小学5年生の頃、1年程通った気がします。でも全然ダメでした。難しいし、読み方とか全然わからないし、こんなの無理、と早々に諦めました。

でもこの頃から、海外に興味を持ち始め、外国に行きたい、外国に行くんだ!と子どもの夢物語を語り始めました。
当時の私はお菓子を作ることにとても興味があって、フランスにはパティシエっていう、とっても素敵なお菓子を作る人たちがいるらしい!私も行ってみたい!って思ったのです。

海外って、ステキ!
カッコいい!
キラキラしてる!

これが私の最初に見た海外への夢です。

学生時代

中学から始まった英語の授業はやっぱり小学生の時同様、日本語と全然違うし、読み方とか全然わからないし、単語とか全然覚えられないし、書けないし…やっぱり無理、と、英語の成績は全然良くなかったんです。

それでも、不思議と海外への憧れが消えることは無く、ただ、フランスってフランス語を話すらしい、とか、フランスに留学なんて聞いたことない、とか…なんだかとても敷居が高すぎて、中学生の私には、ちょっとさすがに無理じゃないかな、とフランスへの道は断念したのです。しかし、アメリカなら英語だし、アメリカ留学とか聞いたことあるし、テレビでもアメリカに行く人とかいるし、と、英語の成績はお世辞にも良いなんて言える状態ではないにもかかわらず、私はアメリカ行きの勝手な妄想を膨らませていました。

海外ってステキ!
カッコいい!
キラキラしてる!

これに

英語が話せるって、ステキ!
カッコいい!
キラキラしてる!

が加わりました。

校生時代

中学時代にそんな状態ですから、高校に行ったところで英語の成績なんて上がるわけありません。英語は中学英語ができないと、高校に入るとその積み重ね。土台ができていない上に家を建てるようなものです。単語や文法だけは難しくなる一方で、今更英語の超基礎的なことを聞くことすらできない。そんな状態で、英語の成績は散々でした。
散々だったんですが、初めて海外に行くことができたのです!ホームステイプログラムでした。

これがきっかけで、私の人生は大きく変化しました。
私の人生初海外は、アメリカにある街、サンフランシスコでした。

サンフランシスコって、ステキ!
カッコいい!
キラキラしてる!

これらも加わりました。

学生時代

アメリカの大学へ進学しました。
人生の中でもかなり大きな夢が叶った時でした。
「夢は願えば叶う」なんて言葉がまさに実現した!こんな奇跡みたいなことが私の人生に起きるんだ!と感じた時でした。

もちろん、留学時代に大変だったこともありました。アメリカの学校は9月頃から新しい学年の新学期が始まります。その前に渡米して、TOEFLという試験で学校が定めた点数が取れていないと大学に通えないのですね。英語の勉強を今までしっかり積み重ねてきた人は、日本でTOEFLを受けて必要な点数をすでに取っている人もいましたが、私のように、英語落ちこぼれ組は、ギリギリでした。大学が夏休みの間に渡米し、大学が設けている英語クラスに参加し、英語で英語の勉強をするという、高校時代にもっとちゃんとやっておけば…なんて後悔しながら、新学期から大学に果たして行けるのか、行けないのか…そんな瀬戸際なこともありました。

それでもやはり思いました。

留学って、ステキ!
カッコいい!
キラキラしてる!

会人時代

大学を卒業して、サンフランシスコに引っ越しました。大学時代は治安とか、経済面とか、いろいろと考慮して、田舎の町に住んでいたんです。そして学校卒業を期に、憧れのサンフランシスコへ引っ越したわけです。

仕事なんて見つかっていない状態で引っ越して、3か月で見つからなかったら、お金が底を尽きるので、日本に帰るしかない!と思っていました。

しかも、実はサンフランシスコって、家賃や物価がアメリカの中でも1・2を争うほど高いんですよ。

サンフランシスコは観光の街で、とても観光客が多いんです。そんな中で、初めてまともに就いた職が旅行業。最初は旅行業ってどんなことを実際しているのか詳しくわかっていたわけではなかったのですが、働き始めてわかったのは、この仕事楽しい!私、この仕事好き!ってことでした。

ツアーガイドも、オフィス業務も経験させていただき、夢の街で、楽しい仕事でお金をいただいて、自分で生きている、って、なんて幸せだろう!と感じていました。

空を見上げて、自分がこのサンフランシスコの街に立っている、という実感を得て、あ~幸せ!なんてよく感じていたものです。

仕事って、ステキ!
カッコいい!
キラキラしてる!

そんなことも知った時代でした。

国後

日本に帰国後4年近くたったころ、今の えいご教室 Open Sesame を立ち上げました。

もともと私は、英語の先生になろう、とか、英語が生かせる仕事に就きたい、という想いはあまりなかったんです。英語は好きでしたけれど、英語を学ぶ、というより、英語は使うものだという意識だったのです。好きな英語が使えて、好きな仕事ができると良いと思っていました。

帰国して、えいご教室 Open Sesame を立ち上げる前に働いていた時に気づいたことがありました。

学生だった頃、私よりも英語力が高い人なんて山のようにいました。でも結果、英語落ちこぼれだった私はアメリカに留学した。そして、英語が使えるようになった。

その大きな理由は、

英語が話せるって、ステキ!
カッコいい!
キラキラしてる!

こんな単純な、ただの憧れ、それが人より強かったからなのだと思うのです。

学校の勉強は大切です。今だからこそ、自信を持ってはっきり言いますが、単語も文法力も大切です。それを学生のうちに、学校で学べる環境って、実のところとても豊かな環境だと、今なら思います。

でも学生の時って、なかなかそうは思えませんよね。私も全くそんなこと思いませんでした。
テストのためにやっている、やれと言われるからやっている、そんな感覚、とても強かったです。

いご教室 Open Sesame

本気で英語を使えるようになりたい、と思う時、もうひとつ、大切なことがあります。

それは、相手とコミュニケーションを取りたいと思うこと。

英単語を知っている、英文法を知っている、だから英語のテストの点数はイイ
ということと
英語が使える
ということ、残念ながら比例はしません。

なぜだと思いますか?

英語が使える、ということは、英語を使う意思があるかどうか、英語は言葉です。言葉を使って誰とどんなコミュニケーションがとりたいと思うのか。誰を理解したいと思うのか。誰に自分のことを知ってもらいたいと思うのか。

それには、英語という語学を越した、言葉を伝える、想いを伝える、という、相手とやり取りなんですよね。

日本には、たくさんの英語を学ぶ場があります。
学校もそうですし、塾でも英語を勉強します。英会話教室もたくさんあります。

英語力を上げる場、ってたくさんあるのです。

こんなことを言ってしまうと元も子もないのですが、英語力を上げる、英語力をつける、ことだけを目的とするならば、ここ えいご教室 Open Sesame である必要も無いんですよね。

しかもこの先AIの時代がやってきます。英語力、だけを考えるなら、AIの方が確実に正解率の高い翻訳をしてくれるでしょう。

ではなぜ、この えいご教室 Open Sesame なのか。

まずは英語を好きになって欲しい!

私はこう思っています。好きこそものの上手なれ、です。

結局のところ、海外留学の元々のきっかけも、そして、結果10年間、アメリカに滞在しましたが、その継続力も、全部ここに集約されています。

ステキ!
カッコいい!
キラキラしてる!

そして、それは英語だけではありません。

英語よりもっと大切なこと、もっと重要な「好き」を作って欲しいと思っています。

それは、自分自身。
生徒さん、自分自身です。

2022年から、私は心理カウンセラーとしても本格的に活動しています。
ここ えいご教室 Open Sesame を始めたすぐ後、心理学を学び始めました。その理由は、英語はコミュニケーションのツールだと私は位置付けていたので、コミュニケーションのプロフェッショナルとして生徒さんひとりひとりにしっかり向き合っていきたいと思っていました。

そして、日本人と英語圏の人たちの決定的違いが浮き彫りになってきました。それがまさに、日本人が自信を持って英語を使うことができない、という理由なのだと思いました。

自分を肯定する力、です。

自分を肯定する力、と、自己中心的な振舞とは全く別物です。

「自分を好きになる」ということは、自分を肯定する力を高め、自分を大切にすることができ、その上で、他者をも肯定大切にすることができるようになる力を身につけることができるのです。

日本語は日本国内だけでしか使われていない言語ですが、英語は世界各国で使われています。それだけ、「同じ」とか「当たり前」ということが少ない環境の中で、相手を認め受け入れる、ということが必要となってきます。

それを可能にする唯一の方法は、「自分を好きになること」だと思っています。

それが、自分を信じる力を育てていくのです。

講師経歴

2004年 カリフォルニア州立大学卒業
2004~2008年 サンフランシスコにて旅行会社に勤務

2012年から英語講師として3歳からシニア世代まで幅広い年代の英語習得に携わる。

現在は、小中高校生を中心に、教室とオンラインで指導。
教室に通ってくださる生徒さんの多くは、小学生から高校卒業までの8~10年間通ってくださっている。

2019年からオンラインにて、英語を使って外国人に日本語を教える日本語講師もスタート。

2022年から心理カウンセラーとしても活動