カルチャーショック アメリカ編 -1-

ひらけゴマ!
愛知県江南市の
えいご教室 Open Sesame の リナ です。

私が初めて海外に行ったのは高校生の時でした。
当時通っていた高校のホームステイプログラムを利用して、アメリカのサンフランシスコに約2週間程行きました。
ホームステイプログラムなので、一般家庭で約2週間過ごしたのですが、この体験は私にとって本当に衝撃的で、楽しくて、結果、私の人生に大きな影響を与えた2週間でした。

今回はその2週間で私が衝撃を受けたカルチャーショックをいくつかお話ししていきたいと思います。

まず、現地の高校に、ホストシスター(ホームステイ先の同い年くらいの女の子)と一緒に彼女の通っていた高校に通ったのです。

彼女の通っていた学校には、なんと!
高校に学生用の駐車場があったんですよね!

カリフォルニアは16歳から免許を取ることができます。
なので、高校生はバス通学をしたり、親に送り迎えをしてもらったりする子もいるのですが、自分で車を運転して学校に通っている子がたくさんいました。

日本は自転車通学なら結構ありますよね。
私の通っていた高校では自分で車を運転して学校に来ていた子はひとりもいなかったし、
そもそもそんなことが可能な校則だったのか…記憶にありません。
アメリカの高校生が自分で車を運転して学校に通っている姿をテレビで見たことはありましたが、実際目の当たりにすると、本当に驚きました!

そして、次に驚いたのは、授業のたびに教室を移動する必要がある、ということ。

私の通っていた日本の高校は、生徒が教室を移動することもありました。
例えば、化学の実験では化学室に、とか、音楽のクラスは音楽室に、選択クラスの際は指定された教室に、などいくつかはあったけれど、全てではなかったのですよね。
大体は先生があちこち移動してくれる、という状態でした。

ですが、アメリカの高校では、とにかく敷地が広くて、道をはさんで別の建物があったりしたのです。
それにもかかわらず、約10分あるか無いかの休憩時間に端から端まで教室を移動する、なんてこともあり、とても驚きました。

学生ひとりひとりが自立して自分で自分に責任を持てないとクラスに簡単に遅刻してしまいますよね。
でもみんな、特に遅刻することも無く、クラスが始まる時間には教室にいる、ということにとても驚き、アメリカの高校生って凄いな~、と思った記憶があります。

他にも思い出してみるといろいろびっくりすることがあったので、
また何回かに分けてご紹介していこうと思います。

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